工事種類別年間平均完成工事高(X1)
許可を受けた建設業にかかる建設工事の種類(許可28業種)ごとに、直近2年間(24ヶ月)の平均完成工事高を算出し、この数値をもとに計算します。
(激変緩和措置利用の場合は直近3年間で計算)
基本的には、完成工事高が多ければ多いほど点数が高くなります。
例えば、土木一式工事で申請する場合、直前3期の完成工事高が下記のとおりだったとします。
○前々期・・・23,000千円
○前 期・・・17,000千円
○今 期・・・20,000千円
この場合、完成工事高の2期平均は18,500千円、3期平均は20,000千円となり3期平均の方がX1評点が高くなります。
複数業種で申請する場合では、業種によって平均方法を変えることができないので、主要な業種の点数が高くなるように選択する必要性があります。
当所では豊富な経験により、御社の点数がもっとも高くなるようご案内や事前シュミレーションを行います。
初回相談は無料となっておりますので、経審は建設業専門の小玉行政書士事務所へお任せください。