電子入札用のパソコンは入替が必要です!
昨年からマイクロソフト社によるウインドウズXPのサポートが終了する為、パソコンの入替を進める報道や記事が出ているかと思いますが、自分はそんなにパソコンは使わないし関係ないと思っている方はいらっしゃいませんか?
公共工事の電子入札に参加している方にとっては他人ごとではありません!
今回のサポート終了によって、セキュリティ対策ソフトを入れていてもパソコンがウイルスに感染しやすくなる危険があります。
ご自分のパソコンンのウイルス感染によって電子入札システム本体がエラーを起こす可能性も十分考えられますので、現在も入札参加用のパソコンにウインドウズXPを使用している業者様はパソコン本体の入替かウインドウズのアップグレードが必要です。
国土交通省やその他の自治体によっては事前にログイン画面にメッセージをだして周知を図っているところもありますが、いまだに何の案内もない自治体もありますので注意が必要です。(福井県では特に事前に案内をする予定はないそうです)
ウインドウズXPのサポート終了は平成26年4月9日なので、余裕をもって3月中には入替を終了したいものです。
弊所は建設業専門の行政書士事務所としての各種ご相談に対する豊富な経験で、電子入札に関する疑問点やお困りごとについてもご相談頂けます。初回相談は無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。